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5月12日 巻坂長編その2UP。
恋をしたらしい、そう感じたのはいつからだったかも曖昧なくらい
小野田坂道が気になり出したのは自然な成り行きだった。
高校三年生になって初めて出来た後輩クライマーは初見、全くそんな期待もしていなかったんだが
ウェルカムレースで見せた健闘と意外性にどれだけ驚きと興奮したか、その記憶は今だ真新しく蘇る。
インターハイに向けて行われた合宿の時もまだまだ何も分からないままだってのにハンディを与えられての1000キロ走破課題。
正直ちっと酷なんじゃねぇーかなって思いと、それでも頑張って欲しいって思いが混じる中で、
坂道の真っ直ぐにただ一向ペダルを回す姿にその背中を押してやりたいと思ったんだ。
誰かの事をこんなにも知りたいと思ったことは今までには多分無いショ。
だがまだまだ知らない事の方が多い、オレが知っている事といえばアニメが好きで坂を登るのが好き、せいぜいそのくらい。
逆に言えば坂道のオレへのイメージは先輩でクライマーでグラビア好きぐらいなんじゃないだろうか。
口下手で人から何かを聞き出すって事がどうにも苦手なオレが相手の事を知るにはどうしたらいいんだ…?
そんな悩みを抱えた、とある夏はじめの放課後にオレへチャンスがやってきた。
「おい、ちょっと待つショ坂道」
「はい?」
インターハイの日程も近付いてきている夏はじめの放課後練習前。
さて今日も登るショ、と自分のロッカーを開けて、オレはあることに気が付いた。
ストックしておいた粉ポカリが一杯分にも足らない、そういやそろそろ無くなりそうだからって
家の買い置き持ってこようと思ってたのをすっかりと忘れていたのだ。
あっ、と一言声を漏らして暫くロッカーの中を見つめていたが、そうやってても残り量が湧いて増えるわけでも無い。
仕方無い、今日は部室の予備を分けてもらうかとマネージャーを探すと、用事で休みだと
通り掛けの手嶋が備品の入ったダンボールを両手に教えてくれた。
マジかよ、校内の自販機にポカリあったか…でも出来れば冷たいのは飲みたくないショ。
もし無ければ飲み物なしの練習は有り得ないから最悪そうするしかないかと思っていると
隣にすっと現れた人影、この部活の主将ですっかり支度を終えた金城だった。
事情を話すと、ちょうど部室にある予備も少なくなっているからすまないが買出しに行ってきてくれると助かる、との事。
普段はマネージャーの仕事だし、部室内のストックが切れていても自分のを持っているのが普通なんだが今回はどっちも叶わない。
たまにはいいか、と、オレはその買出しを引き受ける事にした。
着替えてちゃ時間も係るかと制服のまま部室を出ていこうと、扉に手を掛けて開くと薄暗い室内から野外の日差しは思いの外眩しかった。
熱いしさっさと出掛けるか、と片手で日差しを遮って一歩を出ようとすると、今度は目の前に逆光で浮き出た小さな人影が現れた。
慣れた目で視線を全身に這わせると短めの黒髪、開けようとして伸ばした手のカタチそのままの制服姿の坂道がそこにちょこんと立っている。
何処に行くんですか?と言いたげな視線を察し、ちょっと買出しに行ってくるからと言うと
良ければ一緒に行きたいという申し出に、一人よか二人の方が良いかもな、と、ポンと肩を叩いて行こうかと二人で部室を後にした。
「なんで今日に限ってママチャリ乗ってるっショ?」
「あっ、エヘヘ…実は、ですね…//;」
ドラックストアーまでは裏門坂を下って自転車なら10分くらいの距離だ。
余裕をみて往復30分内には帰ってこれるだろうと予想を立てながら愛車に手を掛けていると
横視界に映ったのはクロモリ車では無くいつぞやの懐かしいママチャリを手にした坂道の姿があるではないか。
メンテ中か、いやでもさっき部室内に坂道の自転車は無かったと思うが…。
いざ跨ろうとしていた右足を下ろし、ママチャリを凝視していると坂道は少し恥ずかしそうに理由を話し始めた。
「実はボク、今朝寝坊してしまって学校にくるのギリギリな時間だったんです。
昨日の夜目覚まし時計セットし忘れちゃったみたいで…
それで大慌てで準備して玄関を飛び出したんですけど何故かいつもの場所に自転車が無くて…」
「なに、盗まれたのか;?」
「い、いえいえいえいえっ!!一時限目終わった休み時間に母さんに電話して確認したら、
今朝洗濯物干すのに場所を移動したって言ってました、いつもボクが家を出た後に
洗濯物干してるみたいなんですけど寝坊でいつもと順番が逆になっちゃったんです…//;」
照れ隠しの苦笑いで話す坂道を見ていると今朝いかにコイツが焦っていたかが想像出来る。
焦っている時ほど捜し物は見つからないって事はよくあることだ、
何にせよ盗まれたり壊れてなくて良かったなと思いつつオレは笑い声を一つ漏らした。
「クハッ、それでママチャリに飛び乗って来たってワケか」
「ハイ、学校には間に合ったんで良かったんですけど寝坊しないように気をつけようって思いました//;」
一部始終を話し終えると、坂道は自転車に跨りいつでも行けますとハンドルを握ってみせた。
しかしママチャリとロードで一緒に走った場合、坂道の足なら何の問題も無くついてくる事は分かっているが
パッと見どうよ…なんだかオレがいじめてるみたいでカッコ悪い気がする。
「あー…、歩くわ、オレ」
「えぇっ…!!どうしたんですか巻島さんっ!!」
オレの言葉に驚いたらしく坂道は大きな瞳を更に大きくしてみせた。
そんな驚かなくったっていいショと思いつつ、スタンドに自転車をかけている間も、
じっと見られているのが背中で分かった。
「大丈夫だ、調子悪いとか怪我とかじゃ無いショ」
「ほ、本当ですか…もし体調悪いんでしたらボクが行ってきますから巻島さんは無理しないで下さい」
「別にどこも悪くは無いショ、それにオレが頼まれた買い物だぜ?お前だけ行かせるワケにいかないショ、ホラ、行くぞ」
坂道の心配そうな顔を他所に、声をかけて足早に歩き出すと背後から自転車を押して続く音が聞こえ始めた。
学校舎を横目に部活動で賑わうグランド脇を抜けて裏門までやってくると、傾斜のキツい心臓破りの坂が姿を現す。
オレ達のようなクライマーでも無い限り流石に使われない道なんだろう、下校する生徒の姿も車通りも無く、同じ学校内だってのにとても静かだった。
しっかし練習で慣れてるとはいえ改めて見ると傾斜のキツい下り坂ショ、
自転車に乗っている時にはこんなモン当たり前に思えるのに歩きだと感覚がまるで違う。
一歩を踏み出すと斜めに伝わる足裏の感覚、前のめりに引っ張られる重力に身体を支えても脚は自然と小走りになっていた。
「オレに構わずお前はソイツに乗ってって構わないぜ」
ハンドルをしっかりと握り車体を支えながら一歩を慎重に下る坂道に視線を向けと
大きく首を降り、一歩を半歩に変えながら坂道は微笑みながら口を開いた。
「そうはいきません、ボクが一緒に行きたいってのに巻島さんより先に降りてしまうのは失礼です。
自転車はちょっと重いけど、風も気持ちいいし大丈夫です!!」
屈託の無い笑顔に見つめられると何故か自然に頬へ熱が集まっていく気がする、擽ったいようなそれでいて引きつってしまう頬。
隠すようにオレは下を向いて、そうか、と一言だけ呟いて答えた。
その中で坂道の引くママチャリがカラカラと音を立てるのが何故かとても心地良く聞こえ、
熱を交えつつも涼しい風が吹く中で、周囲の森林を鳴らしつつ吹く音と並んで耳を揺らしているようだった。
「なぁ坂道、お前ロード乗るまでそのママチャリで毎朝ここ登校してたんだよな」
「はい、そうです」
「感覚…比べるのもヘンだが全然違うショ、なんつーかスゴイな」
「えっ、いや、そんなスゴクなんて全然無いですよっ!!」
サドルに手を掛けながら坂道に視線を向けると、急に言われてびっくりしたのか
自転車を掴んでいることも忘れて両手を放したのでサドルからハンドルへ手を伸ばし慌てて車体を支えにかかった。
思ったより全然重いショ…っ、ずしっと伸し掛るような感じたことのない自転車の重みに
今度はオレが一瞬焦ったが直ぐに体勢を立て直し、無事に自転車も自分も倒れずに済んだ。
「あっ、あわわわスイマセン!ゴメンナサイ!!大丈夫でしたでしょうか巻島さんっ;!!」
「と、とりあえず平気ショ…//;」
随分と長く乗っているらしく坂道の両手にしっかりと握られたハンドルも
形状は似ているが重そうなサドルも、よく使い込まれていて大切に乗っているって事が
見た目にも伝わり、証拠に陽の光を受けて鈍く照らされていた。
今でこそ当たり前のようにロードを乗りこなしてはいるが、コイツは今も変わらずに坂道の相棒なんだと分かる。
「へぇ~…ママチャリってこんなに重いモンなんだな、予想以上ショ」
「そう、ですね…ボクは逆にロードに乗ったとき自転車ってこんなに軽いものなんだって驚きましたけど//;」
「でも、普通は直ぐに乗りこなせるもんじゃねぇーんだよ、金城も田所っちも言ってたろ?
しかもこの重い車体で軽々と坂を登るってんだから、オレにはちょっと想像がつかないショ。
…あと少しで下り終わるな、このまま引いてっても良いか、坂道」
「ええっ、そんな巻島さんのご迷惑には…っ」
「良いんだ、オレがそうしたいんだから」
今まで数回、触ったことが歩かないかのママチャリの感触は馴れなくも新鮮にオレには思えた。
ロードに出会うまで、このママチャリは坂道と一緒に様々な場所に行き、沢山のものを見てきたに違いない。
その全てを想像するのは不可能だし、記憶のヒト欠片にでも触れられたら少しは坂道を知ることが出来るのにな…
ぼんやりとそんな事を思っていると、隣を歩く坂道が少しだけ口ためらったように二三言呟いだのが聞こえ、
どうしたと声をかけようとした時、その顔がオレの方を向いた。
「そういえば、巻島さんにはお話したこと無かったですよね、ボク、総北高校に入学したら本当はアニ研に入りたかったんです。」
「アニ研…、そんな部活あったショ?」
一年二年前の記憶を辿るも、自転車以外に選択肢の思いつかなかったオレにとっては他の部活動の事など考える事も無かった。
アニ研なんて部活あったのかと思いつつも、反面、これは言ったらまずかったかと思い直してもみたが
知らなかった事実がある以上、どっちにしても相槌を取り消すことは不可能だ。
「ハイ、ボクが入学する前に活動停止になっちゃったみたいなんですけど…。
中学校ではフィギュアとかアニメとか、好きなものを広げて話す友達も、話題の合う同級生もいなくてずっと一人でした。
唯一、週末にこの自転車でアキバまで通うのが楽しみで、早く休みにならないかなって一週間を数えてました。
高校に入学したら、アニ研でいっぱい友達つくって放課後みんなでアキバに行って…なんて楽しい妄想してたんです。」
しかしオレの心配を他所に、思い出を嬉しそうに話す坂道、しかし時折混じる切ない声色は見てとれた。
以前に部室で広げられたクロマニュというフィギュアを思い出せば、いかに坂道がアニメやフィギュアに情熱を注いでいるかは伺い知れる。
好きなものを抑制されて過ごした中学時代、唯一の楽しみである週末のアキバ遠征渡航、
往復90キロの道のりも苦にはならなかったんだろうさ、それを支えてくれていたのが、今、オレの手で道を下る
このママチャリかと思うと、少しだけ手の震える思いがする、コイツは尊敬に値するショ。
「あっ、でも、今はすごく充実しています!自転車競技部に入った事、全然後悔してません!
部活の皆さんは優しいし、鳴子君と一緒にアキバにも行けてます、今泉君とも時々アニメの話もします。
主将さんや田所さん、手嶋さんに青八木さんも良くしてくれますし、皆さん優しくてボクはとっても楽しいです!
それと、こういっては少しヘンかも知れませんが…なにより、巻島さんに出会うことが出来てボクはますます走るのが好きになりました。
みんなで一緒に走っているときもそうですけど、坂を登る巻島さんの背中を見ると、とってもカッコイイしワクワクして仕方ないんです。」
それは心底に楽しいと言える表情だった。
様々な偶然が重なって坂道はウチ(自転車競技部)に入部することになったわけだが、
走るのが好き、自転車が好きなんてこんな真っ直ぐな目をして言うヤツはそうそう出会った事がない。
その気持ち分かるショ、坂道。クライマーの後輩が出来たと歓喜した放課後が思い出され、オレも頬が少しだけ緩んだ。
「そいつは、何よりショ、胸高鳴るモンがあるってのはイイことだ、少しベタ褒めし過ぎな気もするがな」
「そんな事ありません、目標にする、なんて大それた事が言えるほどボクには経験も実力もありません。
けれど、これから沢山練習してもっと走れるようになりたいです、何よりボク、巻島さんも自転車も好きなので//!」
「っえっ…」
最後、今、なんて言った…?突如として耳を貫いていった単語に後ろ頭がざわざわする。
落ち着け、違う、坂道はそういう意味で言ったんじゃ無い…現に今だって言った事もよく分かって無い顔してるショ!!
けど心を騒がすには充分過ぎる言葉になんて返事をしていいか誰か切実に教えて欲しショ。
重症だ、打ち解けて話してくれたってのにオレの方がからっきしダメじゃ意味ないだろ。
「そ、そろそろ坂終わるショ、歩くと下りは長いなぁ…~!」
どうにか動揺した心を落ち着けようとするも、変な返事しか思いつかず、
あさっての方向を向きながら言うのが精一杯だった。
くわえて時より風に煽られでもしたのか、足元にひやりとしつつも、
オレ達は無事に坂を徒歩で下り終える事ができ、学校下の開けた長い直線道路が視界いっぱいに姿を映した。
今だ落ち着かぬ心情で、ぐっとブレーキを握って車体を止め、
持ち主である坂道へママチャリを引き渡すとオレは気付き知れないように一度深呼吸をした。
まだ心拍数が早い、握っていた手の平にはじんわりとした汗の感覚もある、
それを隠すようにポケットに突っこんで早いとこ目的のドラックストアに向かおうと歩きだした時だった。
「あの、巻島さん、ちょっとまってください!」
背後から呼び止められ、別に悪いこともしていないハズの背中がギクリと跳ねた。
恐る恐る後ろを振り返ると、持ち主の手におさまり、存在をいっそう露わにしたママチャリと坂道という絵になるシルエットがあった。
カラカラと自転車を進めながら、坂道をオレの隣までやってくると軽やかに自転車に跨り、柔らかくも澄んだ瞳で後方の席を手で指し示した。
「本当はやっちゃいけないんですけど、ここなら人も車もいませんし、少しだけどうぞ!」
「どうぞ、って…何をショ?」
添えられた手の指し示す先には、荷台とでも言うのか金属製の平たい場所があった。
ロードには当然、こんな場所は無いしと戸惑っていると、何かに気がついたらしい坂道が
慌てて自転車を折り、ポケットからハンカチを取り出して荷台を吹き始めた。
「スミマセン!!気がつかなくてっ、汚れた場所に巻島さんを座らせるわけにはいかないですよねっ;
…さ、これである程度は綺麗になったと思います、少しお尻痛いかも知れませんが、遠慮せずに乗ってください」
再びママチャリに跨り、先程よりも輝かせた瞳で意思を固めた表情をみせる坂道。
コレは俗にいう二人乗り、二ケツってやつだろうと雰囲気で察したオレは同時に両手を前に添えて身を引いた。
「いや、だって、オレとお前じゃ身体のバランス違うし、仮に転びでもしたら大怪我するぞ;?」
「大丈夫です、ボクにはおまじないがありますし、いつも荷物背負ってアキバまで漕いでます。
それに巻島さんがスゴイって褒めてくれたこのママチャリもきっと喜んでます、良ければ乗ってあげてください//」
おまじないって何ショ;、でも確かに坂道のバランス感覚はオレもよく知っているし信頼しているのはある。
どちらにしてもとても断れる雰囲気ではないと察し、小さな身体の支える車体の荷台に手をかけてゆっくり跨り、
両足を地面にしっかりと着けた状態で前を見れば、自分より小さな背中が視界を占拠していた。
初めて見る光景に不安と未知への好奇心が相まって再び心拍数が上がっていくのが分かる。
ブツブツと何かを唱える坂道も準備ができたらしく、よし、とキレの良い一言を発したのがオレの耳に届いた。
「いいか、無理だったら直ぐに言うショ」
「ハイっ、では、行きますっ!!」
片足をペダルに掛け、勢い良く最初のひと漕ぎを踏み込み、
間髪いれずに地面へ付けていた足もペダルに乗せ坂道はゆっくりと自転車を漕ぎ始めた。
若干あった恐怖心からズルズルと地面を擦るオレの靴底の音に気が付いた坂道が、
サイドに足を乗せてくれと指示を出し、手探りならぬ足探りで膝を曲げ、地面から足を完全に放してみれば独特に浮遊感が生まれた。
最初に心配していたバランスの問題も、初めての二人乗りも、坂道の強い漕ぎにかき消され
、両サイドをゆっくりと流れる風景をみるまでの心の余裕も生まれていた。
たって並ぶと小さく見える背中が今はどうしてこんなに大きく見えるんだろうか、
いつもと風景が逆転してるショ。それが可笑しくて、でも、たまらなくオレには楽しく思えて仕方がない。
「ヒーメヒメヒメ♪ヒメ♪好き好き大好きヒメ♪ヒメ♪きらきらりん☆彡」
どこかで聞き覚えのある、馴染みのない歌が背中を通して耳に聞こえてくる。
そっと目を閉じれば視界は遮断されるが、そこには確かに小さな背中がある。
知りたいと願った坂道の彼是、そして分け隔てなく自転車を大切にしている気持ちと情熱。
クライムしている時とは違う、不意に生まれはプライベートな自転車の時間は心に愛しさと、とてつもない満足感を運んできた。
今だ明るい夏はじめの青空の下、傍から見ればきっと奇妙な二人乗りの自転車は漕ぎ手のお気に入りの歌と共に目的地を目指す。
望み叶ったり、このお礼は近々しなきゃならないショ…。
そしてそう遠くない先に、お前の口から『カッコイイ』以外の言葉を、さっき聞いた言葉をもう一度言わせてやるからな。
でも今は暫く、この時間をまどろんでいるのもアリだと、坂道の口ずさむ歌と揺れに身を任せた。
【END】
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おひさしぶりの巻坂でした。この二人書いてるといつも頬が緩むんですよ、なんともなりません幸せですハイ(*´∀`*)。
以前にTwitterでフォロワーさんのイラストを拝見して『コレだっ!!』と一目惚れしたのがキッカケでした。
当初巻島さんにママチャリ漕いでもらってからの坂道君二ケツにしようかと思ったんですが、
やはりここは専門家にお任せしようと最初から坂道君に漕いでもらうことににしました。
尊い、そして無条件で可愛い巻坂に埋もれたい…あ、いけないヨダレが(´・ω・`)
次回は時期的にアップしそこねたハロウィン巻坂です、年内には…年内にはっ!!
ありがとうございました。
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